姿勢の分析
全身のバランスや、全身バランスと問題部位の関係性などについて、チェックをおこないます。
整形外科的検査
— 身体のどの部位を、どれ位動かしたときに痛みが増悪・軽減するのかなど
— 痛みが、筋・関節・神経など、何に由来するものなのかなど
主に身体構造的な観点から様々なチェックをおこないます。
神経学的検査
— 脳、脊髄 = 中枢神経に、生死に関わる危険な徴候が現われていないかどうかのチェックをおこないます。
— 正しく感じているかどうか、どれくらい感じているか。
【感覚情報→中枢神経】
刺激の情報が感覚受容器、末梢神経→中枢神経へと入力され、正しく認識しているかどうか、どれ位認識している かどうか、その機能の度合いのチェックです。
— 正しく力は入るか、どれくらいの力が入るか。
【中枢神経→筋】
身体を動かすという機能は、筋がその役割を担っています。その筋に命令を出すのは神経です。中枢神経から出力された 命令情報が、末梢神経を経由し正しく筋まで伝わっているか、どれ位伝わっているか、その機能のチェックです。
その他、視診・触診など
脈、リンパ節、腹部など…
病気の徴候の有無や内臓由来の痛みの有無、循環や自律神経のコンディションなど、様々な観点からチェックをおこないます。
カイロプラクティック検査
身体各部位の関節を、解剖学的(構造的)、バイオメカニクス的(動力学的)観点に基づいて詳細な機能のチェックをおこないます。